商品名 | 才子佳人奇遇之夢 |
価格 | 69,000 円 |
著者 | 三木愛花仙史序並評 中村柳塢先生訳 |
年代 | (明治20) |
カテゴリ | 文学 |
商品説明 | 石版ボール表紙本 奥付欠 石販挿絵数葉入 ※明治20(1887)年3月9日東京日日新聞書評に「才学優美なる大英愛蘭の国会議員、情義切実なる貴族の嬢子、貞烈にして美且つ勇なる隠士の女児、女訓を以て骨となし情懐を以て肉となし政治を以て皮となす之を読むに学才を飼として名誉を政海に釣るあり山難水艱の間に名媛奇禍に泣くあり賊塞盗窟に勇婦仇を刺すあり其他二狐精の怪談毛営為めに悚ち両美人の風流心情為めに逝き大都の遊観に美麗に騒き繁華に耽り旅館の倚欄に月を賞し景を弄し実情却て軽薄の責めに遇ひ嫉妬化して貞淑と為り中夜天に祈りて鬼神感動し半霄琴を聞て再生の美人を認む篇中の奇〓妙想一回は一回より奇に一章は一章より妙なり加ふるに文章の流麗にして趣向の奇絶なるは三木愛花仙史の校閲を経たれば素より尋常の文章と異なるは亦噪々するを待たさるなり不日印行成るに付陸続御購求あらんことを乞ふ」とあり |
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